それ、いったい誰のための収納?見た目だけじゃない収納のカタチ

狭い家でもすっきり快適に暮らしたい!
ライフオーガナイザー®︎の三瓶 ちゆきです。

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収納はきれいじゃないとダメ?

これまで、収納はなるべくきれいに使いやすく!と思ってきた私ですが、ふと思ったんです。

”きれいな収納”を求めているのは、私だけなんじゃないか?と。

家族しか見ないであろう収納の中まできれいにする必要、本当にあるのかな?

少しくらい見た目がごちゃついても、家族が使いやすく、わかりやすいほうが、いいんじゃない?

いつの間にか、他人軸で勝手な理想を描き、家族にはちっとも優しくない収納になっていました。

家族にも片づけてもらいたかったら、これではダメですよね。

リビング収納も見える化

そんな思いもあり、リビング収納の見直しをしました。

最近、夫がミシンを購入し、手芸グッズの出番が一気に増えたので、今回はそれらを中心に見直しです。

まず、引き出さないと出し入れができなかった、ファイルボックス。

Before

こちらは出し入れしやすいよう、向きを変えました。
たったそれだけ。
でも、中身がわかりやすく、出し入れもグンと楽に♪

After

以前は、ファイルボックスがきちんと戻されていなかったりして、モヤモヤすることもありましたが、これなら適当に入れてあっても、すぐに整えることができます(私もファイルボックスをわざわざ引き出して、整理するのは面倒なのです)。

大切にしたいのは、片づけに興味がない家族でも、無理なくできること。

変えてみて改めて、今までの収納がいかに家族に優しくなかったのか、気づかされました。

見た目が気になるときは、ちょっと中身にこだわってみる

見える化すると、使い勝手はよくなるものの、やはり見た目が気になるかたもいらっしゃると思います。

私も色が溢れていると、気になってしまうタイプ。

なので、中に入れるものには、少しばかりこだわりを。
なるべくシンプルで、出しっぱなしにしても気にならないものを選ぶようにしています。

それだけでも、片づけの負担は減りますね。

ただし、非常食やカセットガスだけは家族にわかりやすいよう、あえて色が見えるようにしています。
いざというとき、すぐにわからなかったら意味がないですから。

同じボックスが整然と並んだ美しい収納にも憧れますが、うまく活用できないと、それがかえってストレスの原因になってしまうことだってあります。

それならば、美しさにこだわる必要などないのではないかな?と思うんです。

”家族みんなが使いやすい”

まずは、そこを目指してみませんか?

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