毎日の暮らしの中で、よく使うものが使いづらい状態だと、ストレスを感じることもありますよね。
わが家でも、一番よく使うリビング収納がしばらく仮置き状態になっていたため、家族がうまく戻せず、ストレスを感じることも少なくありませんでした。
もともと、この場所はワゴンを使って収納していたのですが、ふと良い方法を思いついたので、見直しをしてみました。
仮置きしていたリビング収納の見直し
冬の間、使っていたワゴンを他の場所で使っていたため、実はこんな状態になっていたリビング収納。
期間限定だから・・・とあえて収納グッズを買い足さず、ボックスを積み重ねて置いていたのですが、出し入れがちょっと面倒でした(特に、ファイルボックスに入っている手芸グッズ!)。
棚を追加購入しようかと思っていたところ、余っていた押入れラックがピッタリ収まることを発見!(実は、何度か試して「入らない・・・」と諦めていたのですが、収納内で組み立てたらピッタリ入りました♪)
使ったのは、こういうタイプのもの(わが家のラックはかなり前に購入したので、メーカー不明)。
高さと幅が調整できるので、転勤族にはありがたいアイテムです。
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ラックを追加したことで、棚のように使えるようになり、出し入れが断然ラクになりました。
そして、見た目もすっきりです。
スペースの都合で、防災ストックと手芸グッズだけは重ねていますが、下に置いているものは使用頻度が低いので気になりません(マスクもストックです)。
可動棚の棚板が足りないと思ったときは・・・
可動棚を使っていると、「もう一枚棚板があったら・・・」と思うことって結構あると思うんですよね。
高さに余裕があるからと、ものを積み重ねてしまうこともあるかと思いますが、それでは使い勝手が悪くなるばかり。
わが家のように収納ラックを追加する方法もありますが、やはり棚板のほうが使い勝手は良いように思います。
しかも、収納グッズを購入するより、棚板を追加したほうが意外と安い場合もあるので、転勤族のわが家でも、選択肢の一つとして考えています。
「引っ越したら使えないし・・・」と、棚板の購入を躊躇することもありましたが、余った棚板はキャスターを取りつけると、床置きのものが移動がしやすくなるので、わが家ではむしろ大活躍ですよ。
(上の写真で使っているのも、棚板にキャスターをつけたもの)。
ちょうど昨日の片づけ収納ドットコムにも、棚板の記事が載っていました。
棚板って、そのまま使い続けているかたも多いと思いますが、ちょっとしたひと手間で収納の使い勝手がかなり変わるので、是非その辺も是非気にかけてみて欲しいなと思います。