いざというとき、家族を守れる?狭小賃貸の防災対策

狭い家でもすっきり快適に暮らしたい!
ライフオーガナイザー®︎の三瓶 ちゆきです。

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狭小賃貸でも防災備蓄をしておきたい

皆さん、防災対策ってどのくらいしていますか?

家が狭くて、収納も少ないわが家。
以前は、収納場所がないからと、防災ストックは最低限しかしていませんでした。

ですが、子どもたちが生まれてからは、備蓄がないのも心配に・・・。
それからは、少しずつものを整理し、備蓄するためのスペースを優先的に確保するようにしています。

私がせっせと片づけをするのは、部屋を快適にしたいというのもありますが、家族の安心安全のためでもあるんです。

一番大切なのは、ものではなく、家族ですからね。

いざというとき、家族を守るためにわが家が心掛けていることをご紹介したいと思います。

食品ストックは分散収納

キッチン収納

食品ストックは、パントリー代わりに使っているキッチンのスチールラックをメインにストックしています。

こちらには、

  • 缶詰・瓶詰め(ツナ・さば・しゃけフレーク・トマト・コーン・フルーツなど)
  • 乾麺(うどん・そば・パスタ)
  • レトルト食品(カレー・パスタソース)
  • インスタントラーメン
  • 調味料
  • ゼリー飲料
  • スポーツドリンク(濃縮タイプ)
  • 水(2L×5本)

など、普段から食べているものを。

リビング収納

リビング収納には、長期保存できる食品をメインに。

  • 缶入りのパン
  • 乾パン
  • アルファ米
  • コンビーフ
  • レトルト米※
  • 水(2L×10本)※

※レトルト米と水は定期的に交換。

玄関収納

玄関近くの収納には家族分の非常用持ち出し袋を置いていて、その中にもすぐに食べられる食品を1〜2食分入れています。

  • 缶入りのパン
  • アルファ米
  • ゼリー飲料
  • サクマドロップ※
  • ようかん※

※人によって内容を変えているので、写真には写っていません。

私のクローゼット

私のクローゼット、余裕ができてきたので、こちらにも防災ストックを置くことにしました。
とりあえず、野菜ジュース(190g×20缶)を注文済。
他にも、栄養補助食品などを追加購入する予定です。

東京防災ナビで家族構成などの質問に答えると、必要な備蓄リストを教えてくれますよ。

東京備蓄ナビ
「災害に備えた備蓄」と聞いてもピンと来ない方や興味はあるけど何をどのくらい備蓄すれば良いか分からない方向けに、備蓄のイロハや備えておくと良い品目などをご紹介するサイトです。

日用品ストック

日用品は、3倍巻きのトイレットペーパー(6個入り)を3パック、ティッシュペーパーは最低でも10パックはストック。

ティッシュペーパーは近所のスーパーで5,000円チャージする毎に1パック貰えるので、常に多めにストックできています。

他にも、マスクやラップ、ポリ袋、カセットコンロ用のガスなど、防災グッズとしても欠かせないものは、多めのストックを心がけています。

いざというとき、家族を守れるように

わが家が今の家に引っ越してきて半年も経たないころ、山形県でも最大震度6の地震がありました。
その際、心配したのが、家具の転倒。

寝ているときに、家具が倒れて来たら・・・と思うと、とても不安になりました(家具は飛ぶって言いますからね)。

大切なのは、家族の安全!

そう思うと、どうでもいいものを部屋に置いておくより、安心して過ごせるスペースを少しでも広くしたいという気持ちがだんだん強くなっていったんです。

せっせと片づけているのは、家族の安全のためでもあります。

いざというとき、後悔しないように日頃から安心して過ごせる部屋づくりをしておきたいものですね。

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