家族4人分の非常用持ち出し袋とその内容
家がだいぶコンパクトなわが家。もちろん収納も充分ではありません。
ということで、非常用持ち出し袋は今まで大人用のリュック1つにまとめて置いていました。
非常用持ち出し袋を作ったときは子どもがまだ小さく、親がまとめて持ったほうが良さそうだったのもあるのですが、気づけば子どもたちも9歳と7歳。ちょっとくらい重たい荷物はへっちゃらです。ということで、家族4人分の非常用持ち出し袋を作ることにしました。
ただ、防水のしっかりしたリュックを揃えるのとなると、なかなかの出費になってしまいますよね(苦笑)。
そんなとき、ダイソーでトートとリュック2wayで使えるバッグ(300円商品)を見つけ、そちらを非常用持ち出し袋代わりに使うことにしました。
夫にはちょっと小さいかも?でも、私と子どもたちにはちょうど良いサイズ感です。
中身は食品数食分、水、衛生用品、レインウェア、防寒グッズなどなど。防災ポーチも用意しているので、内容は人によってバラバラですが、だいたいこんな感じです。
※私は防災のプロではないので、中身につきましては、こちらを参考にしてくださいね(わが家も足りていない分を少しずつ買い足しているところです)。
バッグが防水ではないので、大きなごみ袋に中身を入れ、リュックに詰め込んでいます。どうせごみ袋も使うでしょうから。
これらを入れてもバッグにはまだ余裕があるので、もし避難までに時間の余裕があれば、ここに着替えをいれようと思っています。
ついでに防災ポーチの中身はこちらでご紹介しています。
非常用持ち出し袋の置き場所
非常用持ち出し袋を用意したまでは良いのですが、大切なのが保管場所。
収納の少ないわが家には、こんな嵩張るものを保管しておく場所がなかなか見つかりません・・・。
と思っていたのですが、玄関すぐにある収納を見たら、
使っていないものがちらほら・・・
夫が「捨てないで」と言っているVHSのビデオデッキや、存在すら忘れていた雑貨などなど。
使わないものを置いておくなら、必要なものを置いておきたい!
そう思い、さっそく整理をしたら、あっさり非常用持ち出し袋の置き場所を確保することができました(ちなみにVHSのビデオデッキも捨てずに別の場所へ移動)。ずっと気になっていた非常用持ち出し袋も出し入れしやすい場所にスッキリ収まり、ホッとひと安心です。
プロとして活動している私でも、置き場所がないとその場しのぎで何となく収納してしまうことって結構あります(今回のビデオデッキなども引っ越し時に入れたままでした)。でも、そのために必要なものが入らなくなっていたとしたら、もったいないですよね。
使うものを使いやすく収めるのが収納の基本ですから、やはり定期的に見直して、その時に必要なものを使いやすく収納していきたいものですね。
防犯・防災