安心して暮らすために、住まいの”危険”について考える

狭い家でもすっきり快適に暮らしたい!
ライフオーガナイザー®︎の三瓶 ちゆきです。

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安心して暮らすために、住まいの”危険”について考える

今日は所属しているライフオーガナイザー協会の東北チャプターメンバーで
”住まいに潜む危険”について考える座談会を開催しました。

片づけのプロとして収納提案などをするにあたり、危険があってはいけませんから、こうしたことも自主的に学んでいます。
便利さや見た目にこだわるあまり、安全性を蔑ろにしてしまっては本末転倒ですからね。

私が片づけのプロになる前の話ですが、実はわが家の息子も家の中で大けがをしたことがあります。
けがをしないよう、床には何も置かないようにしていたのですが、家の中で思い切り走り、敷いてあった絨毯に足を取られて、すっ飛んでしまったんです。

結果、口のすぐ横を自分でかみ切り、20針近く縫う大けが!
息子が3歳の頃の話ですが、本当にかわいそうなことをしてしまいました。
娘のお友達は、炊飯器の湯気でやけどをし、指2本がくっついてしまったことも・・・。

もちろん、子どもたちだけでなく、キッチンのコンロ周りに燃えるものを置いたら火事の危険性が増しますし、頭上に重たいモノが置いてあったら、地震のとき落ちてくるかもしれませんよね。

家族みんなが安心して暮らすためにも、そういった危険性はできるだけ排除していくことが大切だなぁと思います。

こんなところが危険!

  • 小さなお子さんの手が届く場所に包丁やはさみなどを置いていませんか?
  • 腰高の窓の前にモノを置いていませんか?(お子さんが落下する可能性も)
  • 磁石や電池の保管は適切ですか?(お子さんの誤飲・不適切な保管による発火)
  • 頭上に重たいモノを置いていませんか?
  • 電源タップに埃がかぶっていませんか?
  • たこ足配線、大丈夫?
  • ブラインドの紐がぶら下がっていませんか?(首が引っかかると窒息の危険が)
  • コンロ周りに可燃物はありませんか?
  • 避難経路にモノを置いていませんか?

などなど。

家族構成なども考慮しつつ、あらゆる危険性を想像しながらモノの配置を決めるのは、なかなか難しい部分もありますが、何はともあれ安全第一!
安心して暮らせることを前提に、これからもご提案していけたらいいなと思っています。

参考:消費者庁 「家の中の事故に気を付けましょう!」

消費者庁のHPにも「家の中の事故に気を付けましょう!」ということで、注意事項が掲載されています。
意外と気づいていない危険があるかもしれませんから、みなさんも是非一度、チェックしてみてくださいね。

家の中の事故に気を付けましょう! | 消費者庁
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