【片づけ収納ドットコム】に担当記事が掲載されました
本日の片づけ収納ドットコムに担当記事が掲載されました。
今回は、数年前に夫が始めた「金継ぎ」について書いています。
「金継ぎ」なんて言うと、時間に余裕があって、優雅な暮らしをしていそうに思われるかもしれませんが、全くそんなことはありません(笑)。
わが家の場合、日常使いの器を直す程度。
割れるたびにちょこっと直すだけなので、さっぱり上手になりませんが、
”食器が割れたら直す”
という選択肢ができたことで、お気に入りの器が割れたときのショックがだいぶ軽減されました。
時間もかなり掛かりますし、きっと買い直したほうが安いけれど、こうしてお手入れしながら使い続けるのもなかなか良いもの。
私は細かい作業が意外と好きなので、金継ぎの作業は良い気分転換にもなっています。
金粉は高いので、普段使いの器には、銀や錫を使っても。
そもそも金などは飾りなので、漆で継いだだけでもいいんです。
電子レンジや食洗機は使えなくなりますが、模様がアクセントになり、新品にはない魅力が生まれますし、手間ひまかけて直しただけに、愛着も沸いてきます。
ちなみに、わが家では金継ぎした食器も毎日普通に使っています。
金や漆が剥げたら、また直せばいい。
そんな感じで気楽に金継ぎを楽しんでいます。
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食器を割ってもイライラしないのは「金継ぎ」のおかげ。お手入れしながら使うという選択 - 片づけ収納ドットコム
職人技だと思われがちな「金継ぎ」ですが、実は家でもできるんです。お手入れしながら使うという選択肢があると、家族が食器を割ったときのイライラも少しは軽くなるかもしれません。
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