3月1日は「防災用品点検の日」だそうです。
わが家でも、毎年9月と3月に防災用品の点検をしています。
幸い今年も災害で食品備蓄を使用することはありませんでしたが、その代わり”わが家の非常事態時”には、これらの備蓄が大活躍でした。
体調が悪い時、疲れて帰って来て料理をする気になれない時、料理をする時間がない時など、ちょっとした”非常時”って意外とありませんか?
(実は、今週も息子がインフルエンザになり、わが家にとってはちょっとした非常事態でした)。
そんな時、わが家では備蓄品を積極的に活用するようにしています。
ちなみに、わが家の備蓄は防災用の長期保存食ではなく、いつもの食品を多めにストックするスタイル。
部屋に閉じ込められてしまった時のことを考え、リビング収納・キッチン収納・子ども部屋の3カ所に分けて分散収納しています。
普段から目につく場所に置いておけば、家族にもわかりやすく、いつでも食べることができます。
冷凍庫にも、レンジで温めるだけで食べられるような食品を常備。
レトルト品などと併せ、子どもたちだけで気軽に食べられるようなものをストックしています。
「防災備蓄」というと難しく考えがちですが、普段の食品を多めにストックするだけなら簡単ですよね。
最初は、食べた分だけ買い足す「ローリングストック」を続けられるか不安でしたが、種類を絞ってよく食べるものだけをストックするようにしたことで、意外と続けられています。
いざという時、食べ慣れたものがあれば安心ですから、備蓄はしっかりしておきたいものですね。
わが家も、息子のインフルエンザでストックを消費したので、さっそく買い足してこようと思います。