今日もニュージーランドで大きな地震があったそうですね。
先月、日本でも大きな地震があったばかりですし、防災対策はとても気になるところ。
そんなわけで、今日はわが家の非常用ストックについてご紹介したいと思います。

※こちらは2020年9月の食品ストッック。今はもう少し増えています。
狭小賃貸の備蓄状況
53平米という狭い家に住んでいるわが家。
当然収納も少ないのですが、非常用ストックだけは優先的に場所を確保するようにしています。
現在は廊下・リビング・キッチンの3カ所に分散してストック。
今日はその中からリビング収納のストックをご紹介したいと思います。

わが家のリビング収納は家の真ん中にあり、家族が一番よく使う収納。
こちらの最下段にワゴン(IKEAのホールナヴァン)を置き、非常用ストックの保管場所にしています。
中に入っているもの(2021年3月5日現在)

- ラップ・アルミホイル・ポリ袋など
- マスク・マウスシールド
- ホカロン
- カセットガス(7缶)
- レトルト米(12食)
- アルファ米(10食)
- インスタントラーメン(7食)
- 乾パン(2缶) / パンの缶詰(6缶)
- 野菜ジュース(5本)
- サクマドロップ(1缶)
- ひとくち羊羹(5本)
- 水(2L×10本)+500ml
- 紙皿・コップ・割り箸
ここに置いてあるものは一部で、キッチンや廊下の収納にもストックがあります。
ローリングストックしているため、買い足しが必要なものもあり。汗
収納する際に気をつけているポイント
■あえて、よく使う便利な場所に置く
非常用ストックは使用頻度の低いものではありますが、どこにあるのか?わからなければ、いざというとき、役に立ちません。
ということで、あえて家族がよく使う便利な場所に収納しています。
最下段なら、扉が壊れない限り、6歳の息子でも取り出せます。
■中身が見えるボックスを使う
何が入っているかひと目でわかるよう、透明または半透明の収納ボックスに変更しました。
ここは普段から目に入る場所なので、留守がちな夫やこども達も自然と場所を覚えてくれました。
いくら頑張ってストックをしても、いざというときストック場所がわからなくては意味がありません。
なので、非常用ストックに関しては、見た目よりわかりやすさを最優先しています。
見えるようにしたおかげで、苦手だったローリングストックもなんとなくできるようになり、ストック管理もだいぶラクになりました。
非常用ストックは嵩張るので、場所を確保するのもなかなか大変ですが、やはりあるのとないのとでは安心感が違います。
家族を守るためにも、優先的に備蓄をしておきたいものですね。
防災ストックの内容はこちらの記事からもご覧いただけます。