防災の日に食料品備蓄をチェック
今日は防災の日ですね。
皆さんは防災用品のチェック、しましたか?
わが家では毎年9月と3月に防災用品のチェックをしています。
今日はさっそく食料品備蓄のチェックを。
ちなみにわが家の食料品備蓄方法は
■長期保存できる非常食を数年ごとに交換
■普段から食べているものをローリングストック
■畑(入れていいのか?)
この3パターン。畑まで取りに行けるか?は怪しいですが、自転車で通える距離なので、一応備蓄の一つと考えています。
非常食と比べると賞味期限が短いので、わが家でも半年に一度は全ての賞味期限と量をチェックするようにしています。
で、出してみたら、こんな感じ。


内容を表にまとめてみると…

他に乾物(海藻・豆)、穀類(そば粉・もち米・もち麦・雑穀)、お菓子などもあり。
実際に表にまとめてみると、気づいたことがいろいろありました。
わが家の食料品備蓄の問題点
問題点①量が足りない!
非常食は最低3日分、大規模災害の際には1週間分の備蓄が必要と言われています。
他に乾物や畑の野菜、冷蔵庫の食材、お菓子があったとしても、これでは1週間もつかどうか?
そもそも水が30Lしかないし、麺類もパスタソースも夏休みに消費したまま…。
逆に小麦粉は買いすぎてる(未開封の薄力粉と強力粉合わせて8㎏!)笑
とりあえず、水だけでも注文しておこう。
問題点②食材が偏り過ぎていた
適当に食品をストックしていたものだから、いざメニューを考えてみたら、食材が偏り過ぎていることに気づきました。
これでは、いざという時、毎日同じようなメニューになってしまう…。
ということで、実際に3日分くらいメニューを考えて、必要なものを追加することにしました。
汁物にパスタソース、デザート類、栄養補助食品なんかもあったら安心かな?

と、取り急ぎスーパーでちょっとだけ追加しておきました。汗
問題③ローリングストックの管理方法が決まっていない
食料品のストックはこちらのリビング収納(非常食メイン)と

キッチンのスチールラック(ローリングストック用)

に収納しているのですが(写真で見るとごちゃごちゃ!)、ローリングストックしている食品の管理方法がきちんと決まっていないため、使ったのに補充していないことがしばしば。
わが家では夫も料理をするので、その辺がちょっと難しいんですよね。夫と話し合って、しっかりルールを決めておこうと思います。
これからの課題と、やっておきたいこと
災害が少ないと言われている?山形ですが、こちらに引っ越して来てから、いきなり県内で震度6の地震が発生したり、先日も大雨で近くの川が氾濫したばかり。全く油断はできません。
ということで、食に関してはとにかく備蓄を増やすこと!
それと同時に、実際に被災した時を想定して、
●備蓄している食品が子どもたちの口に合うか?試食をしておく
●被災時でも手軽にできるらしいパッククッキングに子どもたちと一緒にチャレンジしてみる(詳しくはこちらの記事を参考に)

まずは、この2つを実践してみたいなと思っています。
平穏な日々が続いていると、つい忘れてしまいがちな防災対策ですが、災害はいつ起きるかわかりませんから、備蓄はもちろん、危険のないよう部屋も整えておきたいものですね。
今日は子どもたちが帰ってきたら、災害用伝言ダイヤルの練習もしてみます。皆さんも是非~。
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