活用できていなかったわが家の冷凍庫
先日、冷凍庫の整理をしました。
実は、わが家の冷凍庫、さくらんぼにかなりのスペースを占領されていたんです。
真ん中の列が種を抜いたさくらんぼ、右奥はさくらんぼジャム。
おかげで、ストックしておきたい肉や魚などをほとんど入れることができない状態でした。
不便だなぁと思いながらも、もったいなくて、ずっと放置していたのですが、先日ジャムを食べたらなんだかちょっと美味しくない・・・。
ずっと冷凍庫に入れっぱなしだったので、なんとなく冷凍庫っぽい臭いになってしまったんです。
それもそのはず!ジャムは1年半も経っていましたから(苦笑)。
娘に頼まれ、半年前に冷凍したさくらんぼも、こう寒くなると誰も食べません。
冷凍さくらんぼも、気づけばだいぶ変色していました(上の写真は7月に撮影したもの)。
そもそも、傷があって、堆肥にするはずだったさくらんぼだったんです。
ということで、思い切って堆肥にすることにしました。
冷凍庫の余白が心と時間の余裕に繋がる
さくらんぼが無くなった冷凍庫には、こんなに余裕が!
この2年、冷凍庫がさっぱり活用できず、まとめ買いなども諦めていましたが、これなら必要な食材を充分ストックしておくことができます。
ストックがあれば、買い物に行く回数も減らせるので、家事負担もかなり減るはずです。
高級食材のさくらんぼを堆肥にするのは、もったいない気持ちもありましたが、これだけ気持ちに余裕が生まれるのならば、一度リセットして本当に良かったなと思うんです。
一番もったいなかったのは、さくらんぼではなく、食べないものにずっと冷凍庫が占領されていたことなんですよね。
これは、他の収納も同じこと。
”使うものを使いやすく収める”のは収納の基本ですから、必要なもの、必要な量をしっかり見極め、冷蔵庫もフル活用できるようにしていきたいものですね。
冷蔵庫の整理・収納