これまで何度も引っ越しをしてきましたが、賃貸の洗面台って正直使い勝手があまり良くないんですよね。
説明シールなども沢山貼ってあって、見た目もいまいちだったりしませんか?
備えつけの収納アイテムをうまく使いこなせないことも多かったりします。
そこで、備えつけのアイテムを、セリアの「フィルムフック」に変更することに。
使い勝手がアップしただけでなく、見た目もすっきりした事例をご紹介します。
賃貸の洗面台におすすめしたいセリアの「フィルムフック」
賃貸にありがちなわが家の洗面台。
もともと備えつけの歯ブラシホルダーやコップホルダーがあるのですが、お手入れが面倒なうえ、使い勝手もいまいち。
でも、そこまで不便に感じていなかったので、3年間そのまま使い続けていました。
ですが、子どもたちが「コップを買い換えたい」と言い出したことをきっかけに見直しをすることにしたんです。
まずは、歯ブラシの収納方法。
今まで使っていた備えつけのホルダー、大人は問題なく出し入れできても、7歳の息子は背伸びをしないと出し入れできず、使い勝手がよくありませんでした。
こういうタイプの歯ブラシホルダー。
中の掃除も面倒でした。
そこで、セリアの「フィルムフック 歯ブラシホルダー」を購入し、低い位置に設置してみることにしました。前の家でも使っていましたが、サッと引っかけるだけなので、使いやすい!
「コップホルダー」も家族全員分、フィルムフックに変えました。
ついでに吸盤タイプのホルダーでは、しょちゅう落ちていた夫の髭剃りホルダーもフィルムフックに交換したら、髭剃りが落ちることもなくなりました。
しょっちゅう落ちていたので、もっと早く買えば良かった・・・。
「何度でも貼って剥がせるフィルムフック」は、賃貸暮らしでも取り入れやすく、とても便利なアイテムだなぁと思います。
実は、3年前に書いたこちらの記事、未だに毎日沢山のかたにご覧いただいているんですよ。
ちなみにうがい用コップとして使っているのは、無印良品の「こども食器 コップ」。
140mlと小さくて軽いこちらのコップ。
子ども用だけあって、子どもたちにも扱いやすいようです。
小ぶりなので、家族4人分並べても嵩張らないのが嬉しい。
どれが誰のコップかわかるよう、底の部分に目印シール(ダイソーのもの)を貼りつけておきました。
「フィルムフック」との相性も良く、コップが落ちることも今のところありません。
(持ち手つきのコップを使っていたときは、持ち手が引っかかり、たまに落ちていました。)
使いにくい収納も、収納方法やアイテムを見直すだけで使いやすくなることは意外と多いもの。
でも、暮らしていると気づかないことも多いんです。
使いづらいけれど、どうしたらいいのかわからない・・・
家族が片づけてくれない・・・
そんなときは是非お気軽にご相談くださいね。