子どもたちも、先週末から春休みに入りました。
学年末って学用品を大量に持ち帰って来ますよね。
山のような学用品にうんざり~という方も多いのではないでしょうか?
片づけのプロをしている私でも、正直面倒に感じてしまいます。
(一番面倒なのは、写真の整理ですが)
というのも、教科書や作品、作文などは残すかどうか?の決断を迫られるから。
重い腰を上げて、ようやく昨日子どもたちと一緒に整理をしました。
学用品は持ち帰ったらすぐ整理
子どもたちが1週間くらいかけて持ち帰る学用品。
わが家ではなるべく持ち帰った順にチェックし、メンテナンスをするようにしています。
絵の具・クレヨン・クーピーなど

汚れていたらきれいにします。
絵の具は少なくなっているものが無いか、クレヨンはクーピーは折れているものが無いかをチェックします。メンテナンスできるものはしますが、できないものは買い足しておきます。
これらのアイテムは、スーパーやホームセンター、100円ショップでも単品買い可能。
購入したらすぐに名前を記入し、セットしておきます。
ちなみにボロボロのクレヨンは、マーブルクレヨンに作り変えても楽しいですよ。

詳しい作り方は、片づけ収納ドットコムの記事で紹介しています。

教科書・ドリル

わが家は狭いので、保管するのは1年分のみ。
年度末のこの時期に前年度のものと入れ替えています。
私の住む自治体では古紙の回収をしていないので、名前を取ってから回収をしてくれるスーパーに持ち込みます。
処分の仕方は、自治体によって違いますので、確認してみてくださいね。
ノート
使い終わったノートは、来年度も継続して使うものをのぞき、基本的に処分してしまいます。
わが家の場合、見直すこともないので。
使いかけのノートは、使っていないところだけ残して再利用。

メモとして使うのはもちろん、ノートのストックをうっかり切らしてしまったときにも便利です。
3学期の終わりになってノートが無くなってしまったときは、ノートの最後に数枚貼りつけて凌ぐようにしています。

作品・作文
作品は家族みんなで見て、残したいものだけ残します。
学校で不織布の作品バッグに入れて持たせてくれるので、小学校に入ってからの作品はその袋のまま保管しています(低学年はバッグにも絵を描いてくるので)。

これまでの作品は無印良品の頑丈収納ボックスに入れて保管してきましたが、すでにもういっぱい!
(下の写真は以前のもの。今は上までギッシリです)。
こちらは、そろそろ見直しの時期かもしれません・・・。

ピアニカ・リコーダー・習字セット・算数セット
汚れている場合も多いので、きれいにしてからまとめて保管。
名前が取れていないかもチェックします。
体操着・給食着・上履きなど
サイズチェックして、小さくなったものは買い換えます。
今年は娘の体操着がサイズアウトしていました。
(バザーで買っておけば良かった・・・)
とにかく洗えるものはどんどん洗って、保管しておきます。
子どもたちの学校では、スニーカータイプの上履きを履いている子がほとんどなので、買い替えコストが転校前の数倍・・・。体操着と上履きだけでも、なかなかの出費です。
始業式直前に慌てないように
学用品も子ども部屋などに置きっぱなしだと、つい忘れてしまいがち。
始業式直前になって焦らないよう、早めの整理・メンテナンスをしておきたいものですね。
バラバラに保管してしまうと、何を持ち帰って来たのか、わからなくなってしまう場合もあるので、まとめて保管しておくのがおすすめです。