わが家は夫と8歳の娘、6歳の息子の4人暮らし。
53平米の小さな平屋(賃貸)に住んでいます。
コンパクトなこの家は掃除もラクで普段暮らしている分には問題ないのですが、やはり困ることもあったりします。
まず、最近一番のお悩みがコレ!
リビングの入り口から全ての部屋が丸見え!
わが家、玄関から短い廊下を通り、リビングに入ると、全ての部屋が見渡せてしまうんです。
一応、各部屋に扉はあるのですが、閉めてしまうと余計に狭く感じるのでいつも開けっぱなし。
ありのままのいつものわが家(汗)。ダイニングテーブルは小さすぎるので買い替え検討中!
そんな中、体調が悪くて右の部屋に布団を敷いて昼寝をしていたら、お友達がいきなり部屋の中まで入って来てしまい、ものすごく焦ったことがありました。
娘がドアを開けた途端にお友達が家の中まで入って来てしまったり、庭に入って来てしまうこともあるので、油断大敵!平屋だから、他の階に逃げることもできませんし、その辺はちょっと困りものです(苦笑)。
夏場は夜しごとができない!
狭いわが家はリビングにあるエアコン1台でも何とか間に合うので、夜寝るときはエアコンの冷気が各部屋に届くよう、扉を開けたまま寝ています。
そのせいで、夏場は夜ダイニングテーブルでしごとをしようと思っても、電気がつけられないんです。
今まで夫が平日ほぼ留守だったので、夜は夫の部屋をしごと部屋として使っていましたが、コロナの影響で出張が激減したせいで、夜しごとをするのが困難に…。
代わりに早朝しごとをするようにしたものの、時間の関係で難しいこともあり、なかなか悩ましいところです。
モノがちょっと増えただけでも収納が溢れる!
そもそも入居時から布団が入り切っていないくらいなので、モノが増えると途端に収納が溢れます。
モノが溢れた時はその都度見直しをするようにしていますが、いくら片づけのプロでも見直しをするのは面倒な時もありますし、収納が少ないが故に持てる量が限られてしまうのも、残念に感じることがあります(意外と困ることはありませんが)。
でも、逆に考えれば、狭いからこそモノを増やさずに済んでいるのかもしれませんね。
場所がないので、ヨガもリビングで。
狭い家だからこその良さもある
いろいろ問題もあるわが家ですが、もちろん良いこともあります。
それは、家族との距離が近いこと!
今まで夫は出張で留守にすることが多く、特に子どもたちが小さな頃はほぼ海外にいたので、こうして近くで子どもたちと過ごせるのは、とても良いことだと思うんです。
距離が近いとお互いの状況が良くわかるので、家事もだいぶシェアしてもらえるようになりました。
狭い家で快適に暮らすにはそれなりに努力が必要ですが、コンパクトな住まいはお手入れがラクなので、その分の時間を野菜づくりに回したり、自分の好きなことに使えるのは大きなメリットですね。
おそらくこの家に住むのもあと数年。それまではこの狭い家での暮らしを楽しみたいなと思います。
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