今日は防災の日ですね。
毎年9月と3月に防災備蓄のチェックをするのですが、わが家では備蓄のチェック以外にも年に2回していることが3つあります。
安全性のチェック
まずは、部屋の安全性。
非常食も大事だけれど、それ以前に身の安全を守ることが大事だと思うんですよね。
ということで、頭上に危ないモノを置いていないか?をチェックします。
大人にとっては肩ぐらいの高さでも、子どもにとっては頭上かもしれません。
また、収納場所がなくて、頭上に重たいモノや割れるモノをちょい置きしてしまっているかもしれません。
キッチンの吊戸棚などに割れ物や重いモノを置いていませんか?
耐震ロックが働く場合も多いですが、扉が開いた状態ではロックされませんから、やはり頭上には危険なモノは置かないほうが安心ですね。
さらに、高さのある家具はしっかり固定されているかもチェックします。
避難場所のチェック
外出時に災害が起きた場合の集合場所、避難する際のルールを家族と確認します。
わが家の場合は学校集合。
家から避難する場合は、何時にどこへ避難したか、メモを残すなどのルールも確認。
災害時に家族を探しまわるのは大変でしょうから、家か学校ではなく、学校一択にしています。
ただ、わが家は学校へ行く途中に川があるので、氾濫の危険がある場合の対応も考えなくてはいけません。
そこは今週中に決める予定です。
非常用伝言ダイヤル「171」の使いかたをチェック
災害時、一番心配なのが家族の安否だと思います。
お互い安否がわからないのは本当に不安なので、年に2回子どもたちと非常用伝言ダイヤル「171」を使う練習をしています。
体験利用ができる日
非常用伝言ダイヤルを体験利用できる日があります。
- 毎月1日・15日 00:00~24:00
- 正月三が日(1月1日00:00~1月3日24:00)
- 防災週間(8月30日9:00~9月5日17:00)
- 防災とボランティア週間(1月15日9:00~1月21日17:00)
小1の息子にはちょっと難しそうですが、とにかく練習あるのみ!
その際、私と夫の電話番号をきちんと覚えているか?もしっかりチェックします。
公衆電話の場所と使いかたはみんなで確認済。最近は子どもたちのほうが詳しいくらいです。
念のためランドセルのお守りに100円を忍ばせ、子どもたちに伝えています。
いざという時、困らないよう面倒でもチェックをしておけば、少しは安心につながります。
是非みなさんもチェックしてみてくださいね。
防犯・防災