非常用ストックを今までとは違う目線で見直しています
東日本大震災から早9年。
つい先日の事のように感じています。
東京にいた私ですら、あの日の恐怖は忘れもしません。
実はその直後に娘の妊娠がわかったのですが、安心して飲めそうな水はどこも売り切れ。
その時、全くといっていいほど備蓄をしていなかった事を本気で後悔しました。
ということで、こどもが2人に増えた今は意識的に食品をストックするようにしています。
見直しは3月と9月の年2回
わが家では毎年3月と9月に非常用ストックの見直しをするのですが、今年は息子が胃腸炎でお休みしていた事もあり、2月中旬に見直しをしました。
年に2回くらい見直しをしていれば、中身も何となく覚えていますから安心です。
その際はこども達にも一緒に確認をしてもらい、場所&内容を覚えてもらうようにしています。
今までは自然災害を想定してストックをしていましたが、今回の新型コロナのように病気が原因で自宅待機となった場合、今までのストックではちょっと不安。
という事で、農林水産省が以前新型インフルエンザを想定して作った「家庭用食料品備蓄ガイド」を参考に少しずつ見直す事にしました。
※上記サイトが削除されてしまったようなので、同じく農林水産省の「家庭備蓄ポータル」をリンクしておきます。(3月12日)
最低2週間分の備蓄が必要だそうですが、全然足りない…。汗
災害などがなくてもこどもの病気で買い物に行けない時もありますので、確かにもう少し多めにストックしておいた方が安心できるかな?と、まずはスペースの確保から始めました。
必要なモノを収納する為に、使わないモノを手放す
わが家では、普段から食べている賞味期限の短めな食品はキッチンのスチールラックに置いてローリングストック、長期保存できるストックはリビング収納に保管しています。
今回見直したのはリビング収納のストック。
バンカーズボックス一箱分しか無かったストックをもう少し増やす事にしたのです。
というのも、非常用ストックの横にあった箱も今やモヤモヤが詰まったいわゆる「何でもボックス」でして。汗
メルカリ出品待ちのモノ、娘の去年の教科書やノート、なんとなく捨てられないモノなどが入っていて、正直手放したいと思っていました。
BEFORE
写真使いまわしですが、左下↑の思い出ボックスがいつの間にか「何でもボックス」になっていました。笑
モヤモヤするモノを置いておくなら、必要なモノの為にスペースを使いたい!
という事で、そのボックスを収納から出し、スペースを確保に成功?です。笑
AFTER
モヤモヤボックスはリビングに置き、メルカリに出品したりしながら少しずつ処分してますが、かなり邪魔。
早くどうにかせねばっ!苦笑
ちなみに左側のポリプロピレン頑丈収納ボックスに入っているストックはこんな感じです。
(前回の見直し後、フルーツ缶を追加しました。)
こちらは賞味期限に余裕があるもの+生活雑貨(普段のストックは別)
右側は賞味期限が一年未満のモノなので、こちらは優先的に消費していきます。
ちなみに中身は水・米・レトルトごはん・リッツ缶・経口補水液・チョコ・シリアルバーが入っています。
(困った時はこちらから食べてしまう事も。汗)
その奥にはお米と水。
(水はキッチンにも2箱置いています。)
実はお米は今までストックしていなかったのですが、息子の胃腸炎で一週間外出できなかった事もあり、一袋だけ余分にストックする事にしました。(近くにお米を作っている親戚がいるので、あまり心配はしていませんが。)
今のところ買い足したのはお米と水1箱だけなので、果たしてこれで足りるか?疑問ではありますが、コストコ好きなわが家では普段からそれなりに常温保存できる食材をストックしていますし、畑の野菜もあるので1週間くらいならどうにかなるはず…。
こども達の食べる量もだんだん増えて来たので、これから少しずつストックを増やしながら、いざという時家族が困らないように、しっかり管理ができる仕組み作りをしていきたいなと思います。
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